◆AKA療法(関節運動学的アプローチ)とは?
|
関節運動学に基づく治療法で、関節包内運動を改善する新しい治療技術です。
このテクニックは医学的な観点から生まれた「手技技術」で関節本来の動きを正常な状態に戻す療法で、痛みに対して著しい効果を示すことで、痛みの診断、治療手段として広く知られるようになってきています。 |
 |
 |
民間療法で行なわれるような関節を無理に矯正(?)したり急激な力を加えるものではなく、各関節の働きに合わせて行われる、安全かつ医学的な治療技術です。
写真:仙腸関節(骨盤内の関節)の動きを調べ、改善するAKAの施術。 |
AKA(Arthro
Kinematic Approach=関節運動学的アプローチ)
関節面の滑り、回転、回旋などの「関節包内運動」を改善する手段で、「関節運動学」に基づき、医学的な観点から、1979年日本人医師により開発された最新の手技による治療技術です。
関節の内部では「滑り」「回転」「回旋」という三つの運動がうまく組み合って、様々な動きに対応しています。何らかの原因でこの三つの運動「関節包内運動」がうまくいかなくなる、これを「関節機能異常」といいます。 |
|
この関節機能異常が根本原因となり、様々な関連痛(痛み、シビレ)を引き起こします。
(人体には200以上の関節がありその1つの動きがほんのわずか引っかかっただけで、その関節から出ている筋肉に異常収縮が起き 様々な症状を引き起こします。痛みの原因の多くは、この関節機能異常によるものです。)
これを起こした関節を正常な状態、関節本来のスムーズな動きに戻すため、AKA療法では各関節に合わせた手技を用いて施術を行います。 |
<私とAKAとの出会い>
|
名古屋市の整形外科病院で勤務していた頃の事です。
むち打ち症で、もう何ヶ月も苦しんでおられる女性が病院を訪れました。
そして、(当然のように)牽引療法と電気治療が開始されました。しかし、一向に症状の改善が見られません。私は(何とかならないものか・・・)と考えていたとき、知り合いの理学療法士からAKAという新しい治療法があることを聞かされ、早速書店でその技術書を買い求め一心不乱に読みました。
そして、その患者さんの仙腸関節(骨盤内の関節)の動きを調べ、教科書どおりに治療しました。(今思うと未熟な技術で偶然うまくいったのですが、)すると何ヶ月も苦しんでいたあの表情は消え、嘘のように痛みが取れたのです。
私は、この技術は絶対に身に着けなければいけないと思い、AKAの存在を教えてくれた理学療法士に連絡を取り、仕事が休みの時間を使って、その理学療法士の勤務する病院に研修の為、通いました。
そして、その技術を習得し、現在接骨院での治療に取り入れています。 |
|